ことわざ・格言

秋蕎麦の花盛りに赤蜂の巣を取れ

(あきそばのはなざかりにあかばちのすをとれ) 信州地方の格言 「赤蜂」とは「黒スズメバチ」のこと。 初秋の蕎麦の花が咲く頃になると、地中に作られた黒スズメバチの巣の中には、幼虫(蜂の子)が多くいる。 鉢の子は、滋養強壮に効果があ...
ことわざ・格言

秋鯖は嫁に食わすな

(あきさばはよめにくわすな) 鯖は、5~7月に産卵期を迎え、その後は秋にかけて餌を多く食べて肥えてくる。 このため鯖の旬は秋とされ、美味しくいただける。 これを嫁に食わせては、もったいないというお姑さんのいじわる説。 ...
ことわざ・格言

秋鯖の刺身にあたると薬がない

(あきさばにあたるとくすりがない) 「サバの生き腐れ」という言葉があるように、大変痛むのが早い魚である。 生きが良いからと刺身にして食べれば当たることもあり、また秋の鯖による食中毒は酷く命を落としかねないということ。 また、アニサ...
ことわざ・格言

秋魳は嫁に食わすな

(あきかますはよめにくわすな) 魳は白身の海水魚で、塩焼きや干物などにされる。 秋になると美味しくなることから、お姑さんがこういうたとえ
ことわざ・格言

秋風で蕎麦がたまらぬ

(あきかぜでそばがたまらぬ) 「秋風」とは台風のこと。ソバはタデ科の一年草 蕎麦は、初秋に花が咲き、やがて三角形の蕎麦の実をつける。 ちょうどその頃に台風が来ると、蕎麦は被害を受ける事になる。 「蕎麦」は「側」にかけて、側の者が...
ことわざ・格言

藜の羹

(あかざのあつもの) 藜は平地に自生する一年草で、食用にもなる。 道端に生えるアカザを具にした熱い吸い物で、粗末な食物のたとえ。
ことわざ・格言

赤子と搗きかけの餅は手荒いがよい

(あかごとつきかけのもちはてあらいがよい) 赤ちゃん(赤ん坊・赤子)は、あまり大事にしすぎても、弱く元気に育たない。 餅は、一度つき始めたらどんどん搗かないと良い餅にならない。 子育ても餅つきも慎重になり過ぎずに少々手荒い...
ことわざ・格言

赤きは酒の咎

(あかきはさけのとが) 顔が赤いのは、お酒を飲んだからであり、自分のせいではないという酒好きの言い訳 出典は御伽草子・別名「大江山絵詞 (えことば)」の(酒呑童子)」 「赤きは酒の咎ぞかし、鬼とは思し召されそ」
ことわざ・格言

青海苔貰うた礼に太太神楽打つ

(あおのりもろうたれいにだいだいかぐらをうつ) 安価(ささやか)なものを貰って、多額(高価)な返礼をすることのたとえ。 それ相応の対処をすることや、釣り合いが大切であり、必要以上のことは礼儀を失することであるというもの。 ...
ことわざ・格言

青菜を男に見せるな

(あおなをおとこにみせるな) 青菜は、生ではかさ張って多く見えるが、茹でるとグンと小さく縮んでしまう。 そういう事実を知らぬ男には大きい青菜のうちは見せない方が良い。 あんなにあったものをどこに隠したとあらぬ疑問を抱かれる...